マネージャーで困ったこと(後編)

はじめに

この投稿はアイスタイル Advent Calendar 2015の20日目の記事です。


13日に登場した中途三年目のtrtrakiがお送りします。 前回の記事もお読み頂けるとスムーズに記事に入れるかと思います。 まだの方はご一読ください。


さて、前回は部下の価値観を探るという話でした。
今回は、方向性を元に部下をどう導いていくかという話です。


やることは二つです。

  1. 出来ること出来ないことシート
  2. 週一の対面ミーティング


出来ること出来ないことシート

読んで字の如くです。
出来ることと出来ないことを記載し、 進捗を把握してくシートになります。
例としては下記のような感じです。 f:id:trtraki:20151221104237j:plain

何ができて何が出来てないかを書き出したら、
次は進捗を把握していく形になります。 それが、週一のミーティングです。


週一の対面ミーティング

このミーティングで出来ること出来ないことシートを使って、
出来ないことを徐々に出来るように持っていきます。


前編で話をした価値確認シートに沿って会話するのがいいと思います。
そうした方が本人のモチベーションアップにもつながります。


ここで重要なのが、業務の会話だけに終始しないことだと思っています。
業務だけの話をしてしまうと、逆にその人がどう思って仕事をしているのか出てこないことが、
多くありました。警戒心を解いてもらうよう、業務以外の話から始めるのもアリだと思っています。


週一というのは目安の期間です。
人によっては、二週に一回でもいいと思いますが、
こまめに進捗を確認していくことは、結構重要だと思っています。


最後に

ここに書いてある内容は、ある書籍から学びました。 ご興味がありましたら、みなさん読んでみてください。

マンガでよくわかる 教える技術

マンガでよくわかる 教える技術

マネージャーって、何をすればいいんだろうという人の手助けになれる記事だと嬉しいです。

次はmishimayの記事です。

マネージャーで困ったこと(前編)

はじめに

この投稿はアイスタイル Advent Calendar 2015の13日目の記事です。

中途三年目のtrtrakiがお送りします。

さて、私事ですが、つい最近無事に(?)マネージャーに昇進しました。<(_ _)> 色々なことが認められて、昇進できたのは嬉しいのですが、

マネージャーって何をすればいいんですかね?

ということで、色々と調べて実践したことを共有していこうかと思います。

マネージャー=マネジメントをする人。では、マネジメントってなんですかね? 直訳すると管理という意味かと思います。

会社においての管理とは、仕事の管理、部下の管理等々ありますが、 僕はその中でも部下の管理、延いては育成して、能力を引き出してあげるのが一番重要だと考えています。

その際に凄く重要なことが、部下自身がどのようなことにモチベーションが上がるのかということです。 このモチベーションが上がるスイッチがわからずに、管理・育成をしていると想定より部下の実力が伸びなかったりします。 とはいえ、どうやってその辺りを探ればいいのか、迷うかと思います。 今回はその手法の紹介をします。

それが

価値確認シート

になります!

価値確認シートのやり方

ここからは具体的なやり方を書いていこうかと思います。

重要な価値を5つ選ぶ

富 地位 名誉 挑戦 向上 知識 スキル 達成 友情 自立 自律 家族 貢献 健康 楽しむ 協働 平凡 好奇心 興奮 無難 平和 安定 親和 裁量 経験 感謝 認知 忠誠 誠実 奉仕 調和 リスク 管理 成長 育成 共感 独自 独創 創造 革新 協調 直感 情報 客観性 主観 バランス

上記の中から、重要だと思うことを5つ選んでもらいます。 ちなみに僕なら、【成長、楽しむ、バランス、調和、創造】です。

選んだ価値を重要な順に並び替え、上位三つにしてください。

ちなみに僕は

  1. 楽しむ
  2. 成長
  3. 創造
  4. 調和
  5. バランス

です。

三つの価値観が大切な理由を書き出す

僕の場合は、成長、楽しむ、創造だったので、

楽しむ

楽しくなければ、何事も長続きしないから。

成長

出来ないことが出来るようになっていくのは、単純に楽しいため。

創造

何か作るのは、単純に楽しいため。

三つの価値観に基づいて、重要な判断や 決断を下したり、行動を取ったりした事例を書き出す

僕の場合は、成長、楽しむ、創造だったので、

楽しむ

同じような事の繰り返しでつまらなかったので、 上司にお願いして、新しい仕事をいただいた。

成長

新しい仕事も貰えなくなり、吸収できることもなくなったので、転職という決断をした。

創造

汎用機監視業務をしていたが、やはりものづくりがしたくなり、プログラマーへ転職した。

その意思決定や、行動の結果について振り返り、評価してください。 どのような学びや教訓が得られたか書き出す

楽しむ

新しい仕事をもらったことで、他の仕事もできるようになった。

成長

新たな仕事をもらい、成長を実感できた。 出来ないことが出来るようになるのは、楽しいため、今後もチャレンジを続けていく。

創造

何かを作っているのは、やはり楽しい。今後も続けていきたい。

日々の仕事の仕方や、生活スタイルにどのように反映されているか書き出す

何をするにしても、楽しくやれるかどうかを念頭に置いている。 また、楽しめなければ、何か糧に出来るものはないか常に探しつつ仕事やプライベートを満喫している。

これで一通りの価値確認シートのやり方は以上です。

最後に

ここに書いてある内容は、ある書籍から学びました。 ご興味がありましたら、みなさん読んでみてください。

マネージャーって、何をすればいいんだろうという人の手助けになれる記事だと嬉しいです。

次はYuyaAboの記事です。

【備忘録】mysqlのDB移行手順

1, 移行元サーバで下記コマンドを実施し、バックアップファイルを作成。
mysqldump -u root -p 【対象DB名】 > dump.sql
2, 移行先でDBを作成。
mysql -u root -p 
create database 【対象DB名】 character set utf8;
(当方のDBの文字コードだったので、utf8を設定)
3, 移行先にバックアップファイルを転送後、下記コマンドを実施し復元。
mysql -u root -p 【対象DB名】 < dump.sql 

centosにscalaをインストール

javaインストール

scalaを入れるのにjavaが必要なので、インストール。 今回は1.8.5を対象。

centosyumでインストールしようとすると古いバージョンが入るため、rpmでインストール。

wget --no-check-certificate --no-cookies --header "Cookie: oraclelicense=accept-securebackup-cookie" http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/8u25-b17/jdk-8u25-linux-x64.rpm
rpm -ivh jdk-8u25-linux-x64.rpm 
java -version

最後にjavaのversionが表示されれば成功。

scalaインストール

Download Previous Versions | The Scala Programming Language

上記から対象のバージョンを取得。

(今回は2.11.5を対象。2.9系だとエラーが出たので2.11.5をおすすめします。)

インストール作業

 wget http://www.scala-lang.org/files/archive/scala-2.11.5.tgz
 tar xvzf scala-2.11.5.tgz 
 mv scala-2.11.5 /usr/local/scala

パスを通す。

vi /etc/profile

//最後の行に下二行を追記。
export SCALA_HOME=/usr/local/scala
export PATH=$PATH:$SCALA_HOME/bin

source /etc/profile

バージョン確認

scala -version

バージョンが出れば完了。 他にも必要なモジュールがあるかもしれませんが、僕の環境はこれでいきました。 何か足りないものがあったら、コメントをください。

laravelのwithErrorsでバリデーションエラー以外のエラー文言を渡す方法

リクエストパラメータのバリデーションの後、 DBチェックなどをして、エラー文言を返すことがあると思います。

withErrorsメソッドを使用し、view側でerrorsオブジェクトを使いたいと感じることがあるかと思います。

その場合は、下記の様な感じでいけます。

return Redirect::back()
         ->withInput()
         ->withErrors(array('ID' => 'エラー文言'));

これで指定したIDにエラー文言を出すことができます。